この机をお納めした2020年（令和2年）は新型コロナウィルスが蔓延し、仕事の形態が在宅勤務へと大きく変わった年でした。

このため、自宅で快適に仕事ができるようにと、机のお問い合わせが増えたのもこの年の大きな特徴だったように思います。

当机もそのようなご要望をいただき製作したものです。

設置スペースに合わせてちょっと小ぶりで、スタイリッシュなイメージのものが好みとのこと。
できるだけシャープに、天板は薄め、脚は細身でデザインしました。

ちょっと華奢な感じがしますが、強度は十分ですよ。

天板を支える幕板も薄くして、さらに手前側の幕板中央部を切り欠いています。
これは、椅子のアームが当たらないようにするための構造ですが、デザイン的にもちょっとユニークなものになりました。

素材はホワイトオーク。
着色して、濃色に仕上げました。

ホワイトオークはクリア仕上げでももちろんきれいなのですが、着色すると木目がさらに際立って立体感のある仕上がりとなります。

いかがでしょう？
天然木のデスクだと在宅勤務の効率も上がるでしょうか。

勤務環境をさらに快適に、、
天然木を用いたデスクは、その一つの解答かもしれません。

お問い合わせお待ちしております。


でも、コロナが終息してくれる方がもっと良いのですけどね。
この事態も早く昔話のことになりますように。