素材　　：　ホワイトオーク　　　
サイズ　：　380×380
仕上　　：　オイル仕上げ

先日、CDフレームをホームページで発表したところ、ある人から、「CDフレームがあるのに、どうしてLPレコードのフレームがないのだ？」　と、お叱りを受けました。

「・・・・・なるほど・・・・ご指摘の通りです」

今の若い人たちはひょっとするとLPレコードなど一度も聴いたことないかもしれませんが、私達はレコードを聴きながら青春時代をすごしたものです。　　　CDの台頭と共に、いつしかそのレコードも聴かなくなってしまいました。　　しかし、それでもその当時に聞いたレコードたちは貴重で、手放すことなど到底できません。

レコードボックスの中にしまったままになっている思い出の盤たちを、せめて壁にでも飾ってやれないかと思い、このフレームを作ってみました。

写真は、学生当時よく聴いたキースジャレットのケルンコンサートです。　　今はCDで聴いていますが、そのうちプレーヤーを購入して、20年ぶりに針を落としてみたいと思っている今日この頃です。