ホームページをご覧になり、最初はお電話でお問い合わせをいただきました。

本棚のご相談です。

毎日使うものなので、作り手の顔が見えるものを求めたい。。とのご要望。
こんな顔でよろしければ、よろしくお願いします。

と言うことで、お話を進めてまいりました。

下の奥行きは250ミリほど・・
特殊な大型本でなければ、ほとんどこの奥行きでＯＫです。

書斎に置く本棚です。
900×1800ミリと大きなサイズですが、奥行きはお手持ちの本（専門書）などに合わせて薄めにしていますので、それほどの圧迫感は感じません。

上の棚の奥行きは180ミリほど・・文庫、新書、ＣＤなんかに調度良いですね。

側面はこんな感じ。
奥行き違いの上下を、やわらかな曲線でつなぎました。
ちょっと面白いデザインでしょ。

もう一つの特徴は棚板です。
ご覧のとおり、手前下を斜めに切り欠いています。

こうすることで、棚板が薄く、シャープに見えますね。

じつはこれ、お客様からいただいたアイデアです。
やってみると、おお、なかなか良い感じ♪
これから、我が工房定番のデザインにしようかな？　などと思いました。

素材はホワイトオーク。
繊細な木目が、書斎に美しく映えます。

きっと、お仕事も捗ることと思います♪

作り手の顔の見える本棚・・こんな顔で良ければ(^^ゞ　
是非お問い合わせください。